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河里一伸ぐうたらブログ

フランス書院美少女文庫で、エッチぃな小説を書いている河里一伸です。 このブログでは、自著の紹介と裏話を書いていこうと思います。あまり更新しませんが、よろしければ見ていってください。

いもうと泡天国

 アンソロジーの「クレイヴィジ」と本家フランス書院文庫の「三人のお姉さん」を含めると、河里一伸の記念すべき20冊目の本になります。美少女文庫の単独著書だけに限ると、まだ18冊目ですが(^_^;
 いや、それでもついにここまで来たかぁ、という感じですね。
 そして、河里のえすかれシリーズ初参戦作品でもあります。

 さて、本作はもともと「泡(○ープ)もの」という企画でスタートしました。ただ、とにかく最初に引っかかってしまったのは、舞台をどういう場所にするかでしたね。正直、銭湯は「いもうと商店街」でも使っているので、個人的には避けたほうがいいかな、とも思っていたんですよ。
 そこで、舞台を銭湯にしたものと「風呂にこだわった一般住宅」も候補にしつつ、いくつか簡単なプロットの素案をいくつか作成して担当氏に提出しました。この段階では、いもうと物ではない「放課後泡々倶楽部」なんてのも作っていましたね。
 結局、仮タイトルで「いもうと銭湯」として作ったものに白羽の矢が立ち、その素案をさらに発展させて正式なプロットにした上で書いたのが本作です。

 今回、春菜と夏菜という双子の義妹を中心にしましたが、双子という発想をしたのは某漫画の影響です。いや、「風呂」と「きょうだい」で真っ先に連想したのが、あの漫画の第1巻で……(^_^;
 また、春菜と夏菜が双子ということで、それぞれ正反対の個性やコンプレックスを持たせるのはデフォ(^_^ゞ どういう特徴を作るかという点でちょっと悩みましたが、結局は本編のような形に落ち着きました。
 ただ、双子キャラだけでは展開上メリハリがつかないというか、「お互いの考えが(漠然と)感じられる」という設定的に3Pにしかならないため、エッチのバリエーションがイマイチ広がりません。そこで、幼なじみの沙由里というキャラクターを投入したワケです。
 春菜と夏菜は、最初違う名前でやろうと思っていたのですが、ちょっと双子っぽくないことを担当氏に指摘されて、双子らしい名前に変更しました。
 また、今回は登場する女の子みんなに二面性を持たせてみました。おしとやかっぽいけど実はエッチな春菜、大胆そうだけど実はちょっと奥手な夏菜、いつもは大人しくて控えめなのにキレると大胆になる沙由里、といった具合ですね。
 それと、春菜と夏菜は自分にないものを相手が持っていて互いにコンプレックスがある、という設定にしたのですが、これはお互い行動を積極的に起こすのにいいエッセンスになったのではないか、と私は思っています。
 沙由里のキャラクターは、性格的に春菜とバッティングする可能性もあったのですが、二面性で違う要素を与えたことで、なんとかキャラの被りは防げたと思います。沙由里という要素が入ることで、双子の行動もさらにエスカレートしましたし。
 エッチのシチュエーションは、まさにソー○ラ○ドのプレイを参考にしました。まぁ、どうしてそんなプレイを春菜たちが知っているのか、という点はちょっと考えてしまいましたが、主人公がこっそり集めていたモノを春菜が密かに見ていた、ということにして(^_^;
 春菜にムッツリスケベ的な性格を与えておいたのが、いろんな意味で幸いしました(笑)
 今回は、特に名前などでのお遊びはありません。いや、遊ぼうと思ったらちょっとした問題が発生して諦めた、と言うべきでしょうか(^_^;  
 
 それにしても、今回は花粉シーズンだったことや、イラスト指定のスケジュールの関係などもあって、かなりタイトな状況での執筆になりました。いやもう、今から思いかえしただけでも、特に花粉症によるペースダウンはかなり深刻でしたね。
 途中の数日ですが、花粉のない沖縄に逃げて仕事をしていたんですけど……日程の後半は(^_^;(前半は観光してました(^_^ゞ)
 あと、修正もけっこうありましたね。本当は、父親の宝くじが当たって云々の部分も1節使って書いていたのですが、これもページの都合で全面的にカットしましたし、「えすかれ」という点を意識してのエッチシーンの書き直しとかも……。
 
 みついまなさんのイラストは、もう文句なしでした。キャラ設定を作って早々にキャラデザインをあげていただいたおかげで、「この子たちは、こういう顔なんだ」とイメージしながら原稿を書けましたし。 

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コメント


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初めまして

美少女文庫が好きで、よく読んでおります。
なかでも河里さんの作品は、登場キャラみんなに好感が持ててお気に入り度が高いです。あと、エッチシーンでの台詞回しも(爆)

今回の「泡天国」も幸せな感じで楽しめたのですが、濃厚なシーンの連続に、歓喜の叫びを上げたくなるくらい(実際に叫ぶと色々とまずいので自重しましたが)でした。特に「清楚そうに見えて、けっこうエッチなキャラ」は大好きなので、春菜の攻勢(笑)には「うんうん」とうなずいていたり……

まぁ、一番興奮したのは「あの有名ゲームのキャラと同じ苗字」の沙由里でしたが(何回も脳内再生されましたね)

最後になりましたが、これからも「エッチで幸せな」作品を期待しておりますので、頑張ってください。

だるま特急 | URL | 2009年07月05日(Sun)03:31 [EDIT]


ありがとうございます

>だるま特急さん

 はじめまして。コメントありがとうございます。
 「いもうと泡天国」を気に入っていただけたようで、なによりです。これからも頑張りますので、応援をよろしくお願いしますね。

 ちなみに、「小牧」というのは某ゲームのキャラを意識してつけたワケではなく、単なる偶然の一致です(^_^ゞ だるま特急さんに言われて、初めて「そういえば」と気づきました。

河里一伸 | URL | 2009年07月05日(Sun)23:41 [EDIT]


遅ればせながら

いもうと泡天国、読みました。

えすかれシリーズとあって、エッチシーンの充実っぷりがすごかった!
た○し洗いとか○ーションプレイとか、4Pシーンの自分的興奮度がすごかったです!!

キャラ的には自分に幼馴染み属性があるので、やっぱり沙由里が一番好みでしたが、2面性のキャラのおかげでしょうか、二人の義妹もすごくイイ感じでした♪

実はハーレムプレイはそんなに好みじゃないんですが、河里先生の話は満足することが多いんですよ。
今回も大満足でした!

ちなみに次の美少女文庫は通常の方でしょうか?
ストーリー部が楽しめるお話も大好きなので、どちらかに偏らずに出してくれるとうれしいです。

シマブチ | URL | 2009年07月27日(Mon)02:46 [EDIT]


いつもありがとうございます

 シマブチさん
 いつもご愛読いただき、ありがとうございます。「いもうと泡天国」も満足していただけたようで、とても嬉しく思います。

 先のことは、まだ公にどうこう言える段階ではありませんが、現在位置に立ち止まることなく、読者の皆さんに喜んでいただけるよういっそう精進していきたいと考えています。
 まずは、8月発売の「未亡人女将のいる宿(仮)」をよろしくお願いしますね。こちら、従来の河里作品とは少し趣の異なるものになった、という自負があります(^_^;

河里一伸 | URL | 2009年07月27日(Mon)10:00 [EDIT]