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河里一伸ぐうたらブログ

フランス書院美少女文庫で、エッチぃな小説を書いている河里一伸です。 このブログでは、自著の紹介と裏話を書いていこうと思います。あまり更新しませんが、よろしければ見ていってください。

びんかんレッスン 強気な先生と!


 もともとは、確か打ち合わせ時に「次は女教師もののハーレムを」みたいな話からスタートした、と記憶しています。で、女教師+姉属性とかいくつかの案を作った中に、「ツンデレ女教師もの」の企画があり、それを原型にプロットを作ることになりました。
 最初は、女教師をメインにしつつも、一応は同級生の幼なじみなども出そうと思ったりしていたんですよね。なにしろ、美少女文庫ですから(^^;
 しかし、そこは徹底させようということで、完全な女教師ものになってしまった次第。結果、河里の美少女文庫作品としては、初めて「美少女」が誰一人出てこないものに……(^_^;(メインキャラが社会人ばかりなのは、フランス書院文庫の「三人のお姉さん」でもありますが)
 そうして、某作品みたいな女教師との同居もの、という基本コンセプトができたものの、また色々なパターンで悩みました。案の中には、「綾華と葉月と真里亜が教師三姉妹で、綾華が陽斗を自分の家へ強引に連れて行って同居することに」なんていうのもありましたね。結局、本編の形に落ち着きましたけど。
 また、三人の女教師がそれぞれ弱点があり敏感、というのは今回の特徴の一つとして最初からあったのですが、「もう一押し欲しい」という担当氏の指摘で、かなり行き詰まりを感じながら知恵を絞りました。結果、「潮吹き」という特徴を新たに設けることを提案して、ようやく執筆にGOサインが出たわけです。潮吹き自体は今までも書いていますが、今作では各キャラがエッチのたびにほぼ2回以上潮吹きしてます。潮吹き回数では、河里作品はもちろん既存の美少女文庫の中でも最多ではないかという気が(^_^;
 ちなみに、私が当初つけていたタイトル案は「ツンデLESSON」でした。「ツンデレLESSON」ではなく、ツンデレの「レ」とレッスンの「レ」を合わせた洒落です(^_^; ま、このまま通るとは思っていませんでしたが、最終的には「びんかんレッスン」になりました。
 
 今回のキャラクターの設定に関しては、おおよそツンデレ系女教師のお約束的な感じで作ってみました。むしろ、それぞれの独自の性感帯を考えたりすることに苦労した気が(^_^; 
 各キャラに、なんとなくイメージしたモデルキャラはいるのですが、それは内緒。
 ちなみに、綾華の名前は本文第1稿まで、実は「綾子」でした。しかし、担当氏から「(ツンデレキャラとしては)名前のインパクトが弱い」という指摘を受け、急遽「綾華」に変更したという経緯があります。
 名前の変更自体は、「置換」を使えば一発ですから、そう苦労はなかったのですけど。パソコンで執筆していてよかった、としみじみ思った瞬間でした(^_^;
 ところで、今回も各キャラの姓に共通点を設けてみました。ま、言葉遊びに近い部類ですが、答えを見ないで分かる人はいるでしょうか?
 ヒントとしては、今回はオタクな共通項ではなく、車やバイクに乗る関東在住の人ならもしかしたら分かるかも、という感じです。
 答えは、とりあえず追記のほうで。

 本編に執筆中は、いろんなことが重なってスケジュールがややタイトになってしまいました。やっぱり、微妙にズレがあっても一度に3つのことをやろうとするのは、さすがに無理がありましたね。違う作業を平行してやるにしても、2つが私の限界です。
 それに、余計なことでストレスを溜めましたし。あれも、人に手伝ってもらったからなんとかなりましたが、一人で全部処理しようとしていたら原稿を書けなくなっていたかも……(-_-;
 なお、今回は第1稿のあとにかなり大規模な改稿を指示されて、けっこう苦労しましたね。
 もしも、読んでない人がいたら壮絶なネタバレになるので曖昧な書き方をしますが、実のところ陽斗の両親については、第1稿時点でエピローグの記述はありませんでした(^_^; しかし、担当氏から「話が重くなる」と指摘を受け、改稿でエピローグのエピソードを追加した次第。
 あと、綾華がやたらと陽斗を引っ叩く、「ルール」を口にするというのも、「綾華のツンが弱い」という指摘を受け、改稿で追加したものです。
 第1稿と比べると、実はけっこういじって修正しているんですよ(^_^;

 イラストは、「いもうと商店街」でも担当していただいた里海ひなこさんです。「里」コンビ(笑)の第2作目。
 私が執筆中に想定していたより、かなり可愛らしい感じの絵になりましたが、美少女文庫ですから里海さんの絵柄が正しいイメージなのだと思います。
 ところで、表紙の葉月だけがデフォルメキャラなのは、どうしてなのでしょう?(^o^; 

 では、キャラクターの姓に関する答えです。
 実は、すべてのキャラクターの姓をすべて東北自動車道のパーキングエリア、サービスエリアから発想しました。主人公の陽斗は「菅生PA」ですし、ヒロインたちはそれぞれ「那須高原SA」「佐野SA」、「安達太良SA」という具合ですね。
 ちなみに、「那須高原」を「たかはら」にしたのは、姓を考えていたとき、たまたまテレビでサッカーの高原直泰選手の話題を見たからです。別に、サッカーに興味があるわけじゃないんですけど、いい具合に連想されたという。けっこう安直(^_^;

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コメント


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難産だったんですね

いつも発刊後の裏話を楽しみにしてますが、今回はいろいろと大変だったご様子。
でも美少女文庫で初の社会人オンリーヒロインものという、他の先生方の作品にもあまりないような珍しいパターンで楽しめました。

今回は特に年上の先生が潮吹かされてオトされるエロい展開がハマリました。
個人的にはその部分が一番強く出た真里亜が良かったです。
振り返ってみたら「放課後メイド隊」で同じタイプの風音にハマってますね、自分(^_^;

ところで里海さんのイラスト、本編も良かったですが、実は表紙の葉月がお気に入りだったりしますw

シマブチ | URL | 2009年04月05日(Sun)04:14 [EDIT]


そうですね

>シマブチさん
 いつもご愛読ありがとうございます。
 毎回、なんだかんだで修正はあるのですが、今回は最近では珍しいくらい大きなものだったぶん、なかなか苦労しました。とはいえ、それだけ完成度も高まっている、と自負しています。
 里海さんのイラスト、表紙の葉月も可愛いですよね。可愛いんですけど、表紙の扱いとしてなんか脇役(というか三枚目)っぽくて少し可哀想な気が(^_^;

河里一伸 | URL | 2009年04月06日(Mon)21:55 [EDIT]