FC2ブログ

河里一伸ぐうたらブログ

フランス書院美少女文庫で、エッチぃな小説を書いている河里一伸です。 このブログでは、自著の紹介と裏話を書いていこうと思います。あまり更新しませんが、よろしければ見ていってください。

こいまほ~いもうとは魔法少女~


 もともと、みけおうさんのイラストがつくことが前提にあった作品です。
 みけおうさんが、ちょうど「サナリカ」という魔法少女ものに携わっていらっしゃったので、狙ったと思われる人もいるかもしれませんが、私が魔法少女をネタに選んだのは偶然です。
 この作品のプロットを書くとき、担当氏に「どんなネタがいいですかねぇ?」と聞いて、「**もの(一応内緒)か魔法少女もの」という返事をもらったので、最初は「両方ってどうですか?」と聞いたもののそれは却下。で、二者択一になったとき魔法少女ものを選択したワケです。この段階では、みけおうさんが「サナリカ」を手がけていらっしゃることは、まったく頭にありませんでした(^_^; 結局、ある程度の段階になって「そういえば」という感じで思いだしましたが。
 そんなことで、今回は魔法少女ものという私が今まで書いたことのないジャンルになったワケですが、読んでいただければ分かるとおり、魔法とエッチシーンの関連性にかなり特殊な嗜好が入っています。いわゆる、マインドコントロール(MC)系です。
 私、ハーレムも好きですが、実はMCも好きなんですよ。その気のない相手を催眠術で言いなりにしたり、強制的に発情させたり、というシチュエーションも好物だったり(^_^ゞ 相手を壊すような凌辱とか寝取られは苦手なんですけど、そうじゃないMCはゲームでもアニメでも大好きです。
 これまでは、私の書く作品の性質上、そういう嗜好を入れる余地がありませんでした(一度やろうとして却下されたことも)。しかし、今回は魔法というファンタジー要素が加わったおかげで、河里としてのイメージを壊すことなく作中に自分好みのMCを取り入れることができたと思っています。さすがに、あまり趣味に走るのもどうかと思って、やや抑え気味にはしましたが(^_^;
 そんなことで、キャラが固まった時点で方向性とストーリーはほぼできあがり、私にしては珍しくプロットにもほぼ一発でOKが出ました。キャラクターのコスチュームについてだけは、ちょっとやり直しがありましたけど。
 コスチュームについては、みけおうさんからもアイデアを出していただきました。特に薫のコスチュームは、私としてもやや奇抜なものを考えていたものの、それを上回るものをデザインしていただき、感謝の言葉もありませんm(__)m まさか、スク水でくるとは予想もせず(^_^;
 ちなみに、「こいまほ」というタイトルは私が考えました。べ、別に「まぶらほ」を意識したワケじゃないんから! ほ、ホントだからね!(^_^;
 いや、まったく意識しなかったと言ったら嘘になりますが、前の「かてきよ!」も平仮名4文字だったし、今回もそのイメージでやろうかなぁ、と思っていたんですよ。それで、色々と考えた結果、「こいまほ」というタイトルを思いついたんです。
 その意味は、本文を読んだ方なら1つは分かるでしょう。最後にすべてを含んだ言葉がちゃんと書いてありますから。
 しかし、実はもう1つ意味があります。これは、追記のほうで書いておきましょう。
 さて、物語のほうですが、火水風土という属性が言葉として出てきているのに火と水の属性しか登場していないことに、続編狙いのような見方もあるかもしれません。しかし、最初からヒロインは2名と決めていたので、他の属性はお約束の四大元素説に基づいて設定しただけです。もちろん、できれば他の属性が出てくる続きもやりたい、という気持ちはありますけど、こればかりは自分で決められることじゃありませんから……すべては、読者の皆さんの応援次第です。
 あ~、魔法の呪文についてのツッコミは、ご容赦願います(^_^; もっと凝った呪文を考えたかったんですが、私は外国語がほぼ壊滅的にダメダメですし、時間もあまりなかったので、あの程度が限界でした(^_^ゞ
 さて、今回は昨年はほぼ丸々封印していた「お兄ちゃん」な妹キャラを復活させました。まぁ、意識して避けていたワケじゃないんですが、なんとなく出さないまま1年が過ぎてしまって……義妹ながらも、「お兄ちゃん、大好き」な妹キャラは、我ながら久しぶりに書いて楽しめました。
 薫をボクっ娘にしたのは……はて、なんででしたっけ?(^_^ゞ

 「こいまほ」の、もう1つの意味についての解説です。というか、本来はこっちの意味から考えついたのですが。
 
 うはいともうとはまほう少女

 ようするに、「後輩(薫)と妹(詩織)は魔法少女」の略称ですね。
 だから、最初はメインヒロインの「妹」を前にして、「いこまほ」というタイトルで考えつきました。しかし、どうも語呂が悪く、試しに「いこ」を逆にしてみたら「こいまほ」になり、「こい」→「恋」に結びついて、タイトルに2つの意味合いを持たせることができた次第です。
 それにしても、作者の考えたタイトルがそのまま採用されたのって、フランス書院的には非常に珍しいと思いますよ。特に、「いっぱい」シリーズのように属性を決めたら自動的にタイトルがつく(笑)のと違いますからねぇ。

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

遅くなりましたがあけましておめでとうございます(また初めてこのブログに書き込んだ時以来ですがはじめまして)

「ウエイトレスがいっぱい」が発売されてから2か月で発売とは早いですね。
しかも久しぶりに妹キャラ登場(∀)だから萌え萌えです(4作品ぶりかな)。そして『妹がいっぱい』以来ですがボクっ娘を出してくれてよかったです。なんか薫ちゃんはまるで『SH○FFLE!』の某ボクッ子少女みたいでした(イラストもその少女に雰囲気が似てた)。そしてまさか主人公がこんな人(4章以降で書かれてた事)だとは思いませんでしたけど…(^_^;
さらにエピローグでの一番最後の詩織の台詞がかなり気に入っちゃいました!この本はある意味凄すぎです!

今年もラブラブで萌え萌えな河里さんの作品を楽しみにしています。また新刊が発売されたら読みます(たぶん…)

M.S | URL | 2007年01月26日(Fri)21:17 [EDIT]


ありがとうございます。

 M.Sさん
 私自身、隔月刊で本が出たのは驚いています。まぁ、このあとの刊行予定がどうなるのかは、ちょっと分かりませんが(^_^ゞ

 薫については、亜沙先輩は特に意識してなかったですね。すでに、「SH○FFLE!」熱も冷めていましたし(^_^; 
 思いだしてみると、天真爛漫な女の子というキャライメージを構築して、詩織との差別化を図っていく中で自然にボクっ娘になった気がします。

 最後のセリフについては、上に書いたような感じでタイトルを固めた時点で、頭の中でほぼ出来上がっていました。
 ただ、当初はあのセリフで終わらせずにもう少し続けようかと考えていたんです。しかし、実際に書いたとき「あっ、ここでやめよう!」と閃きました。
 私自身、とても気に入っているセリフです。

河里一伸 | URL | 2007年01月27日(Sat)10:27 [EDIT]


キャラが新鮮でした。

特に主人公の性格が変わるってのは良かったです。

美少女、2次元ドリームを毎月読んでいますが大抵ハーレム本の主人公は大人しい、優しい、尚且つ巨根ばかりで、正直飽きていました。女の子のキャラ設定は色々ありますが、男の子の設定は殆ど同じ。

ですが本作品では鬼畜?な性格もちょっぴり加味されていたので、大変新鮮味を感じた良い作品でした。

Law | URL | 2007年01月29日(Mon)11:11 [EDIT]


ご購読感謝m(..)m

 Lawさん
 いつもありがとうございます。
 「こいまほ」のキャラについては、主人公も含めてすべてのキャラにいろんな意味での二面性を持たせようと意識していました。主人公が、一番極端で分かりやすいワケですが(^o^;
 人格が変わるというのは、読者の皆さんに受け入れてもらえるかやや心配な点でもありましたが、気に入っていただけたようで何よりです。

河里一伸 | URL | 2007年01月30日(Tue)22:57 [EDIT]


ラブラブMCは良いものです。

「こいまほ」購入させていただきました。純愛ハーレムというシチュエーションにおいていかに主人公が積極的にふるまい、いかにエロ度を上げるかという課題に対して見事な回答を見せてもらった気分です。主人公が一方的にヒロインたちから迫られるだけでなく、Hシーンにおいて主導権を確保することで、純愛でありながら濃厚な描写ができていると思いました。
(ラストはやっぱりヒロイン二人に迫られる展開に戻ってしまいましたが、それもまた良し。)

なお、ヒロインが快感で呂律が回らなくなっているシーンからみさくらなんこつの漫画を連想してしまい、詩織や薫が魔法でナニを生やして真斗を掘るという、私が大の苦手とする展開が待っているのではないかと背筋が寒くなったことはここだけの話。

S.タニムラ | URL | 2007年02月12日(Mon)22:20 [EDIT]


ありがとうございます。

S.タニムラ さん
気に入っていただけたようで、何よりです。
主人公の性格変化は、MCという要素を入れたとき必要な条件でした。弱気なままじゃ、大したMCができませんからね(^_^;
ちなみに、私はボーイズとかふたなりとかダメな人間なので、そういう展開は考えていませんでした(^_^ゞ

河里一伸 | URL | 2007年02月13日(Tue)23:07 [EDIT]