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河里一伸ぐうたらブログ

フランス書院美少女文庫で、エッチぃな小説を書いている河里一伸です。 このブログでは、自著の紹介と裏話を書いていこうと思います。あまり更新しませんが、よろしければ見ていってください。

ウエイトレスがいっぱい~南国は~れむレストラン~


 河里一伸単独としては、記念すべき10冊目の著書です。そして、「いっぱい」シリーズ(^_^;の第3作目。

 さて、フランス書院ホームページをご覧になった人はご存じでしょうが、私はこの作品を書くため沖縄まで取材に行きました。



 ……ごめんなさい、半分くらい ウ ソ です。
 沖縄に行ったのは事実ですし、作品のヒントを探していたのも間違いはありません。また、現地を歩き回って色々と沖縄ならではのものを見て、大いに刺激を受けました。が、本来の目的は花粉から逃れるためでして(^_^ゞ
 実は私、花粉症なんですよ。春は、いつも鼻や目が辛くて……で、沖縄には花粉を飛ばす杉がないから花粉症が治まると聞き、ものは試しと3月の某時期に行ってみたわけです。
 いや~、今年は花粉が少なかったものの、私はくしゃみ鼻水がそこそこ出ていたんです。ところが、向こうに行った途端に症状が見事に収まりましたね。帰ってきたら、元の木阿弥でしたが(^_^;
 それはともかく、もともと沖縄行きの前に「南国ハーレムものをやる」ということは決まっていましたし、基本的にはウエイトレスものという方針は出ていたので、向こうでもネタを考えつつ、那覇を中心にあちこち見て回っていたワケです。
 ちなみにこのタイトルは、あらかじめ日吉丸晃さんと組むと決まっていたので、「ウエイトレスものでいく」と決定した時点で、これしかなかったようなものです。
 さて、実は沖縄から帰った直後に作った最初のプロットでは、沖縄色をかなり強く意識して、キャラクターの背景にも沖縄……というか、米軍基地を抱えている地域ならではのことなどを入れたりしていました。
 ストーリーでも沖縄ヤクザが出てきたりして、ハーレムものながらも沖縄を舞台にする必然性を持たせようとしていたワケです。
 が、そこらへんは話が重くなるので全面却下。
 その次に作った修正稿は、料理人不在となった「ぐすく」近くに大手のレストランが店を出して……という対決色のある内容でした。このバージョンでは、瑞希も沖縄の少女で、相手側のレストランのウエイトレスをしている設定にしていました。もちろん、「ぐすく」に寝返るワケですが。
 しかし、これもボツになり、最終的にはお気楽極楽な(笑)本編の形に落ち着きました。
 なお、だいたいの人は気づいていると思いますが、キャラの姓は沖縄風をかなり意識しています。貴幸の「浦添」とあさ美の「名護」は沖縄の市から取りましたし、千尋の「金城」は沖縄でポピュラーな名前ということで採用(地名でもありますが)。本文中にも書いたとおり、レストランの「ぐすく」は「城」の琉球語読みです。
 ただし、瑞希だけは唯一沖縄と縁のない人間だったので、現地で私が乗った観光バスガイドさんの姓を拝借(^_^ゞ
 そんな感じで企画が決まったのが実は4月半ばで、あとは執筆するだけだったのですが、諸般の事情があって取り組みが非常に遅れてしまいました。もしも、当初のスケジュールで執筆できていたら、作品内の季節に合う時期に発表できていたかも。

 さて、本作のキャラクターには、モデルとかイメージしたキャラなどは特にいません。
 ただし、千尋だけは執筆の最中に某声優さんの声が脳裏から離れませんでした(^_^; おかげで、その声のイメージにキャラのセリフがかなり引っ張られました。あの方が演じているキャラを知っていたら、私が誰のことをイメージしていたか、すぐ分かるでしょう。
 まして、執筆中に別々のアニメであの方が似た感じのキャラを2人ほど演じていましたからねぇ。もう完全に、私の中で千尋の声はあの人、となってしまいましたわ(^o^;
 
 今回のこだわりは、なんと言っても4Pです(^_^; 1冊で3Pの全組み合わせを網羅、というのは「お姫様がいっぱい」でやりましたが、今回は複数人プレイをとにかくみんな一緒に、ということで書いてみました。みんなで幸せになろうよ~、というのが本作の裏キーワード(^o^;
 ストーリーに変遷はありましたが、三人の女の子と順々にエッチをして最終的には4Pを複数回、という基本的な流れは、最初のプロットから貫いていました。
 しかし、複数回の4Pは、本番の順番やら各キャラの位置関係やら考えるのが大変で、けっこう描写に難儀しました。

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コメント


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「いっぱい」シリーズ最高です!!

こちらの作品を買って読みました。何度読んでも楽しくて素晴らしい作品です。特にヒロインのツンデレ幼なじみの瑞希ちゃんのストーリーが一番気に入りました。瑞希ちゃんは「お姫様がいっぱい」のヒロインあかりちゃんと同様に主人公だけに想いを寄せて、主人公だけに尽くすのがすごかったです。幼なじみとってもプリティーです!また今回の主人公の貴幸くんは「お姫様がいっぱい」の主人公の光一くん同様、性格が優しいところがかなり気に入りました。僕もこんな人になりたいです。この記念すべき10作品目(&デビューから三年目)の、「いっぱい」シリーズも気に入りました。機会があればまた、「いっぱい」シリーズの執筆をお願いします。「いっぱい」シリーズ大、大、大好きです!!

ところで、10月にデビューした新人のハーレム作家の上原りょうさんの作品はどうでしたか?僕はとってもハーレム過ぎる作品だと思いました。

M.S | URL | 2006年11月28日(Tue)20:40 [EDIT]


ありがとうございます。

M.S さん
「ウエイトレスがいっぱい」を、お気に召していただけたようでよかったです。
「いっぱい」シリーズ、できれば私も続けていきたいと思っています。しかし、作家側の願望だけではどうにもならない事情もありますので、次があるように祈っていてください(^_^ゞ
上原さんの作品は、少々慌ただしいためまだ読んでいません。どうも、集中して時間が取れないと本を読めないもので。

河里一伸 | URL | 2006年11月29日(Wed)19:00 [EDIT]