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河里一伸ぐうたらブログ

フランス書院美少女文庫で、エッチぃな小説を書いている河里一伸です。 このブログでは、自著の紹介と裏話を書いていこうと思います。あまり更新しませんが、よろしければ見ていってください。

放課後へんし~んクラブ


 
 もともと、「次は変身物で」という話があって,企画を作り出しました。
 タイトルは、執筆中の段階では「放課後へんしんクラブ」だったのですが、いつの間にやら某ゲームみたいなタイトルに
 で、いつものような主人公キャラだとどうにも物語が動かないため、今回は積極的に自ら動くキャラにしました。モデルとしては、某天使なロイドが出てくる作品の主人公に、ちょっと古い某作品の主人公を足した感じでしょうか。後者のモデルに関しては、作中にさりげなくヒントが隠されていたり(^_^;
 主人公の「昴流」という名前は、どこかのロリコンコーチから来たと思われそうですが、実は違います。ヒロインたちの名前についてどこからヒントを得たか、その作品で男と言えば……というあたりを考えると、「外川昴流」という名前にニヤリとできる……かも?
 それにしても、とにかく企画段階で苦労したのが、河里の世界観と「変身」という要素をどう融合させるかという点で、前述の通り主人公キャラを河里作品としては異色のタイプにすることで解決しました。
 当初は、昴流の両親がトレジャーハンターという設定は考えてなかったのですが、その身体能力の高さと両親が家にいない理由付けの両面から後付け的に作りました(^_^; これは、我ながらいいアイデアだと思いましたね。
 ヒロインたちについては、基本的な性格はほぼ初期案のままで、河里ワールドではほぼお馴染みな感じの性格のキャラばかりですね。
 また、このところ河里のえすかれ=孕ませというパターンが定着していましたが、今作はあくまで「変身」がメインだったので、孕ませ要素はあえて排除しました。その意味で、事前に「変化球」と言っていたのですが、皆さんいかがだったでしょうか?

 ちなみに、似たネタの某ゲームに関しては、私はプレイしていません。もちろん、情報としては知っていましたけど、本作を書くことになってからもあえてやらずにいました。ノベライズということならちゃんとプレイしますが、ネタは似ていても本作は私のオリジナル作品ですから。
 もしプレイしていたら、つい意識してもっと書きにくくなっていたかもしれません。

 本文については、けっこうノリで書いた部分もありますが、第1稿と2稿で大きく変えたところがあります。
 それは、メタモルフォーゼリアクターの部分変身の扱いで、1稿目では部分変身だろうが同じだけエネルギーを消費するため時間切れを起こす、ということになっていました。しかし、花菜のパイズリシーンでフィニッシュまでバナナのままにしたほうがいい、という担当氏の意見をふまえて、時間的な調整をどうしようか悩んだ結果、部分変身であれば制限時間の延長が可能な形にする、ということで落ち着きました。
 おかげで、そこまで悩んでいた制約が取れて、他にもちょこちょこと変更した部分はあります。
 また、エピローグも本当は少し違う形にしていたのですが、ページ数等の都合などもあって本編のような形に修正しました。
 
 イラストは、前作に引き続きお馴染みの有子瑶一さん。もう、私がいちいち解説するまでもなく、有子さんの絵のすばらしさは皆さんもご存じのことでしょう。
 毎回、イメージ以上の絵を描いていただき、ひたすら感謝感謝です。
 
 番外編については、一応ネタバレとして「追記」のほうに書いておきます。

 一部店舗の特典ペーパー向けに書いた番外編では、本編の前日譚で「子づくりアイランド」とリンクをさせました。
 ただ、もともとは「無人島を舞台にした『アイランド』とのリンクなんて無理じゃね?」ということで、また「放課後子づくりクラブ」とのリンクを考えていたのですが、前作「放課後さいみんクラブ」でもリンクさせましたからね。同じ作品ばかり使うのも、販促としてはよろしくなかろうということで、なんとか「子づくりアイランド」と絡めました。
 幸いというか、「子づくりアイランド」では本編中で高校の名前を書いてなかったので、そこを突いたワケですよ。我ながら、グッドアイデアと思いましたよ
 

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コメント


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「種付けしない」が「変化球」ですか。そういえば、ここ数年美少女文庫では孕ませが多いですしね。以前わかつきさんでしたか、「官能小説では、孕ませるのはあまりしない」とおっしゃっていたような記憶がありますが、時代は変わっているんですね(まだ若い私が言うセリフではないですが)

読んでいて、昴流のイメージを国民的ネコ型ロボットの道具を悪用するメガネ少年に思わず重ねてしまいました(爆) 特に、後半のヒロイン達に(性的に)いいようにされるようになってからはもう……

ま、私の勝手な想像なんで、もしあれでしたらスルーしてください。

個人的な彼女候補を選ぶとするなら、雰囲気から花菜がいいですね。でも、ちょっとだけ鈴音に押し倒されたいような気も……

だるま特急 | URL | 2011年12月30日(Fri)23:59 [EDIT]


時代の変化

>だるま特急 さん
 以前はタブーのように言われていた孕ませも、ここ数年は許容する人が増えてきたみたいで、ゲームなどでもヒロインを妊娠させるのが目的の作品もけっこう出ていますね。
 とにかく、私の場合はえすかれだと最初のいもうと泡天国」以外みんな孕ませが主目的でしたから、えすかれ枠ながらもそれをあえて外した今作は、自分では変化球になっているのではないか、と思いました。
 構成的にも、通常はメインヒロイン以外のキャラなどおざなりにしかしないところ、前半はサブキャラへのイタズラをメインにするなど、今までの河里作品とは少し違った感じになったのではないか、と自分では思っています。
 他人から見たら、手元でちょっと変化した程度にしか思わないかもしれませんが(^_^;

それでは、来年もよろしくお願いしますね。

河里一伸 | URL | 2011年12月31日(Sat)15:09 [EDIT]