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河里一伸ぐうたらブログ

フランス書院美少女文庫で、エッチぃな小説を書いている河里一伸です。 このブログでは、自著の紹介と裏話を書いていこうと思います。あまり更新しませんが、よろしければ見ていってください。

非実在青少年問題

 私は、このブログで自分の著作や近況のこと以外は書かないでおこう、と思ってきました。しかし、継続審議になって6月までの猶予を得た東京都の「非実在青少年」の問題だけは、さすがに看過できません。
 青橋さんや巽さん、みかづきさんなど美少女文庫の作家さんも反対の声をあげていらっしゃいますし、遅ればせながら私も規制反対の意思表示をしておきたいと思います。でないと、無関心あるいは肯定していると思われそうなので。

 ただ……ごめんなさい。いったん色々と書いたのですが、どうにも収拾がつかない状況になったので、アップする前に全部消しました。
 しかし、これだけは言っておきたいと思います。
 今回の「非実在青少年」規制推進派・賛成派の人たちは、物事の善し悪しをお上(行政)が決めるような世の中で、個性や自主性のある健全な子供が育つと思っているのですか? 子供たちにそれをきちんと教え導くのが、親の役割じゃないんですか? 
 規制すれば世の中がよくなると思っている人は、嫌いな草が生えているからと、強力な除草剤をぶちまけて草木一本生えなくなり、虫の一匹もやって来なくなったような土地が好きなんですか? 地面に草木も生えず、虫も来なければ快適ですか? そんな土地で、子供が健康的に育つと思いますか?

 なお、こちらのサイトによると、東京都の担当者は、「表現の激しさよりも、設定を重視する。通常のストーリーで必要な表現として描かれた性行為ではなく、強姦や近親者との性行為を肯定的に描くなど青少年の感性がゆがむような表現が規制対象となる。現在も月3~4冊が『不健全図書』に指定されているが、極端に増えることはない」と言っています。
 しかし、こういうモラル的な部分を、「都」が現行以上に踏み込んで判断するというのは、まさに検閲以外の何物でもありません。
 そもそも、「現在より極端に増えることがない」のであれば、わざわざ「非実在青少年」なんて言葉を作って、新たにあれこれと条件を設ける必要などないのでは?
 また、ここでは「性」に限って言っていますが、条文内では「暴力描写」なども規制対象になっていることを忘れてはいけません。この点、規制賛成派も規制されるのが「性描写」に限られている、と誤解しているようなのですが、「青少年に悪影響がある」という理由であれば、いくらでも拡大解釈できる形になっています。
 ちなみに、「『不健全図書』指定を行ってきた第3者機関『青少年健全育成審議会』で判断される。審議会は、議員、PTA、出版倫理協議会、警視庁、都などの委員で構成される」んだそうで。
 こういう一部の人たち(警察関係者が多そう)の判断で、「不健全」というレッテルを貼られて、作品が次々に葬られてしまう。そんな時代には、なって欲しくないですね。

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マスコミの責任

国会で、児童ポルノ法案が提出の話がありますが、規制しなくとも問題があれば読者が買わない。こんな事は、読者が決める事。今回はマンガが標的になりましたが(官能小説は除外)あれは国連のユニセフが日本は児童ポルノに甘いと騒ぎ立てたのがことの発端で欧米諸国は、ゴルゴ13等の大人が読むマンガが無くマンガは子供が読むものだとマンガ規制を働きかけた。それを後押しするように、三年前に大問題になった「毎日新聞変態記事問題」で世界中にデタラメな記事を配信して、海外に住んでいる日本女性を危険な状況に追いやった事にマスコミは(大手マスコミ、新聞、テレビ)なんの反省してないからこんな条例が成立する。海外では一流新聞が嘘でも書くと本当だと信じる(例、朝日新聞が書いた従軍慰安婦。強制連行すれば朝鮮半島で大反日暴動が発生しているが、それがないのは嘘話だから、官能小説では書かない。そのデタラメ話で北朝鮮拉致事件被害者が放置された。)エクアドルの子供ハンティングでは、エクアドル在住日本人が安全確保を日本大使館に要請したり、ファーストフードは日本の女子高生を性的狂乱に陥れる(アメリカは日本以上にファーストフードはあるからアメリカの女子高生は性的狂乱になるのか、日本人をバカにするな)記事でハリウッド映画「バベル」に、菊地凛子がファーストフードで見知らぬ男性に自分の陰毛を見せる変態女子高生を演じた。何故日本マスコミは、自分で自分の首を絞める事をするのか。いずれ、官能小説にも規制が来ると思います。毎日新聞は、スポーツニッポンの親会社なのに何を考えているだ。

さる | URL | 2011年08月19日(Fri)08:46 [EDIT]


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| | 2011年08月22日(Mon)19:56 [EDIT]