4月に入っても、新型コロナウイルスの猛威はとどまるところを知らず、とうとう政府による非常事態宣言が出るまでになってしまいましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
学生の人は(一応、18禁のものメインで書いているので大学生より下は読んでいないという前提で(^_^;)、大学が休講になったりアルバイトがなくなったり、会社員の人もテレワークなど慣れないことで、大変な思いをしている人もいるでしょうね。新入社員の中には、いきなり自宅待機になった人もいるとか。
それでも、入社できればいいほうで、3月末に内定を取り消された人は大変ですよね。いや、私もかつて1月末に内定を取り消された経験があるので、突然内定取り消しを食らうショックは理解できるんです。ただ、1月末でも途方に暮れたのに、3月末ではそのショックはいかばかりか、と思わずにはいられません。
もっとも、私は内定取り消しのおかげでプロデビューへの道が開けたわけですし、「人間万事塞翁が馬」と言いますので、この新型コロナウイルス禍が収まったあとに、よりよい未来があることを願ってやみません。
さて、その私はと言うと、そもそもが基本的にそれほど人と接するわけでもないですし、もともと在宅ワークなので、実は緊急事態宣言のあともさほど大きな影響を受けていなかったりします。
とはいえ、私も自宅では仕事があまりできないので、万が一いつも行っているカフェが休業になったりした場合は、どうやって集中して仕事をするか、という悩みを抱えるわけですが。
ところで、先月発売された私の最新作
「恥じらいベリーダンス」は、もう買っていただけたでしょうか?
書店ではもちろんですが、電子書籍でも発売中なので、まだ未読で外に出られず本を読みたいと思っている方には、是非とも買っていただければ幸いです。
また、今月12日から特選小説に掲載した
「再会の宿」がAmazonを始め各電子書籍サイトで順次配信されます。既に作品の裏話をアップしていますが、こちらは従来の特選小説の掲載作品とは異なるラブロマンスなので、凌辱チックなものが苦手な方、純愛が好きな方に読んでいただきたいと思っています。
1作110円の短編で手軽に読みやすいですし、個人的にいいものになったと自負している作品なので、未読の方は是非ともご覧ください。
それから、既にAmazonなどでは出ているので書いてしまいますが、7月の新刊情報が既に発表されていました。
「
相部屋アパート」(竹書房ラブロマン文庫) 2020/07/06
こちらの原稿は、現在進行形で執筆中です。仕事で使っていたノートパソコンが沖縄で壊れたりして大変でしたが、今のペースなら私や担当氏が新型コロナウイルスに感染して作業が中断するような非常事態がない限り、予定通り発売できるはずです。
よい作品にするため頑張って執筆しますので、楽しみにしていただければと思います。